従兄弟の結婚式に

おめでとう(挨拶)




フラワーシャワー



親戚の結婚式に行ってきました。結婚式なんて殆ど言ったこと無いし、目出度いので楽しみにしていたよ(後にご祝儀の存在を知って愕然とする)


式場は東京だったのでバスを借り、親戚みんなで東京へ。久しぶりに会うやつもいて、この時点でも楽しかった。



式場に着くと、新郎である従兄弟の兄ちゃんガチガチに緊張していた。
普段から真面目で大人しい人なので、こういう場は苦手なのだろう。


そして新婦さんは、凄く明るるく楽しい人で、緊張とか無縁に思えた。
親戚一同で「ありゃ、尻にひかれるわ」と納得した。



みんなでチャペルに行って式が始まった。教会の雰囲気とパイプオルガンの音色と声楽。
王道だなと感じた。神父さんの片言の日本語はワザとらしかった。




荘厳な感じの式とは違い、披露宴は和やかなムードに。
新郎の友達のスピーチが「10年ぶりにあったのに、ここにいるのか不思議である」とおじ様おば様たちの心に揺さぶりをかけたり、新婦さん側の友人が用意したPVは出来が異常に良くて、プロの犯行を予感させた。


そして最後に、あんなに明るく活発な新婦さんが母親に対し手紙を読んで「いつもご飯を作ってくれてありがとう」とポロポロ泣き出して、こっちもちょっとウルッときた。何気ない事を感謝して、そこで泣くっていうのは、分かる気がした。


新郎は直前まで「手紙を見て読むかソラで挨拶するか迷っている」とトイレで相談されたので、「見ずに言ったら?そのほうが気持ちも伝わるって」って後押しした。
そして手紙を見ずに挨拶をして、開始2行目でセリフに詰まり手紙を出し始め総ツッコミを受けていた。


こっちにとっては、周りは親戚意外知らない人だらけだけど、当事者にとっては親戚、小中高とそれぞれの学生時代の友人、会社の同僚や上司など、みんな知っている人。そんな人たちが一同に集まるなんて、きっと不思議な空間に思えるんだろう。
結婚式は楽しいなと思いました。お幸せに。




あと最後に




切れ込み


ウェディングケーキの現実にはビビりました。