フロントガラスのコーティング

休み欲しい(挨拶)




車を運転していて、怖いなって思うことがあった。
雨の日、特に夜になるとフロントガラスの水滴に対向車のライトが反射して、前が見えない。ワイパーを使っても、あまり水が落ちている気がしない。


ということを友人に相談したら、「油膜のせいだ」と言われた。こいつのせいで水が上手く弾けないらしい。
あと水を弾くワックスみたいなものも売っているから、それをガラスに塗るといいとのこと。






セット


早速、カー用品店に行って買ってきた。

黄色い奴が通称「キイロビン」、赤いのがガラコである。ガラコの名前は聞いたことがある。



ガラコが水を弾くようにするコーティング剤なんだけど、そのまま塗っても汚れの上にコーティングしてしまうので、効果が薄い。なので、その前に油膜落とし(今回はキイロビン)が必要らしい。



で、まず油膜落としからはじめた。
キイロビンは店員さんのオススメで、油膜落としの製品の定番らしい。車をあらかじめ水洗いしたあと、濡らした
スポンジにキイロビンを含ませてガラスを擦る。
意外に大変。


ついでにと全ての窓を磨いて30分くらい。仕上げに薬剤を水で流して、雑巾がけをする。大分綺麗になった。





そして乾かした後、撥水用のガラコを塗る。ガラコは友人のオススメである。
ひたすら窓を塗り塗り。油膜落としよりは楽である。

塗り終わったら、10分ほど乾かして、仕上げの雑巾がけである。





ここまで大体2時間くらい。結構な重労働である。




そして今日、雨が降ったので効果の確認。
止まっている状態でも、水滴が丸く弾いているのが分かる。そしてワイパーを使うとスパッと水が落ちる。
走ると水がスルスルーと流れていく。



かなり視界がクリアになりました。今まではワイパー意外の部分は水滴でビシャビシャだったけど、ポツポツと水滴がつく位で、フロントガラスが全体的にスッキリするように。



かなり良いです。苦労したかいがありました。安全面からいっても安心感が増しました。
今度は、ガソリンスタンドの洗車機に撥水コーティングってのがあったので、それも試してみたい。