一味違う(挨拶)
高速教習をしました。
ウチの場合、高速教習はちょいと特別なんですわ。
なんと、高速教習の時にだけBMWに乗せて貰えるのですよ!
うっひょ〜!もっと乗せてくんろ
そのBMWは凄いんですよ。
まずお値段。普通の教習車が3台は買えるとかいう噂。
それにハイオクを召し上がると言うグルメ嗜好!
そしてなんと言っても真っ赤なそのド派手ボディ!
普段の教習車に比べて3倍は出してやりますよ!(実際は3割り増しの80km/h)
そのどれも、これから先一生ご縁が無いであろう眩いスペックの数々
教習がこんなに楽しみなのはオラ初めてだ!
早速乗り込む。
すげぇ!座席の高さが調節できるよ!
トランクを開けるのにレバーじゃなくってスイッチだよ!
内装もかっこいい!助手席のブレーキさえなければ一般で使えるよ!
そして発進。
ブレーキがガクンって効く!加速が良い!そしてハンドルが重てぇぇぇあひゃひゃひゃはy!!
流石は世界一な科学力のドイツだぜ。最高じゃないか。
そんなこんなで興奮気味に高速へ。
料金所に入る時、同時に隣町の教習車が入ってきやがった。
その教習所はいわばウチの教習所のライバル。マイ母上と妹もそこの卒業生だ。
生意気にもアッチの車にはETCなんてハイテク装備がされていることにショック。
くそう!こっちには着いていないのに!抜かす!走りでぶん抜く!
全然追いつけなかった。
こっちは80km/hで、あっちは100km/h近くで走行していたに違いない。
うん、安全運転は大事さ!
そして教官にこの駆け抜ける喜びを伝えようとしたら
一緒の教習となった女子様と、飲みの話や、教官の若い頃の話や、社長に対するグチとかで盛り上がっていやがった。
そうだよな!若い女の子と話すほうが楽しいよな!
おまけに
教官「いまどきBMWで喜ぶ奴はいないよな〜」
女子様「そうですよね〜(笑)」
とか聞こえたし。ガッデム!
そんなこんなで楽しい時間は過ぎていきました。
もう乗ることはないであろうBMW(高級車)
ちょっとだけここの教習所へ感謝。良い経験をさせてもらいました。
さて、明日は見極め。どうなることやら。
PS.
高速ではほか5〜6台もの教習車を見ました。教官いわく「こんなに会ったのは初めて」とのこと。
で、其の中に1台だけベンツ様がいらっしゃった。やるな。
でも流石に真っ赤な車はウチだけだった。やるな。