卒業検定の注意点

軽い事は最強の武器だ(挨拶)




昨日書いた通り卒業検定何故かクリアしました。


それにちなんで自分が知っている卒検の情報を書こうと思います。

ただ教官がそれとなく言っていた話や推測などが中心なため、信憑性には欠けると思うのでご注意を。参考程度に読み流してくださいませ。




〜概要〜

・100点満点からの減点方式。70点以上で合格

・試験は乗り込む時から下りてドアを閉めるまで。エンジンを切り忘れるとかしないように!ヘコむぞ!
また乗り下りの時に周りの安全を確認すること。それも評価に入る。

・エンストや方向指示器の点け忘れなどは1回までなら減点にならない。そのかわり2回目に2回分引かれる。

・確認の時は顔を振る。目だけでやると教官が気付いてくれないことがある。逆に言えば見えて無くても顔を振ったら確認したと教官は誤認する(*安全のためしっかり見て!)



〜減点されるもの〜

◎即死

・信号無視など明らかにダメなもの

・一時停止で止まらないこと(一時不停止)。ウチの妹はコレで落ちた

・方向転換や縦列駐車は3回までやり直してOK。それ以上は即死。



◎瀕死

・脱輪。ただし落っこちてすぐに引き返した時に限る。そのまま進むと即死。

・スピード超過。「出しすぎだよぉ」とか言われたら泣く。



◎その他危ないもの(危険度は不明だが、高そう)

・進路妨害

曲がった後、あまりに遅く走ってA車にブレーキなどをさせてしまったら×。

車が来ないか確認しようと前に出すぎて、B車の邪魔をしても×。もうちょい後ろで止まろう。


・スピード出さな過ぎ。法定速度が60km/hのところを40km/hで走っていてもダメ。出すところは出し、抑えるところは抑える。



◎その他減点となるもの

・確認。発進するときやバックのときに左右を見ることを忘れずに。縦列の時にバックする前と、途中フロントがポールにぶつからないかの2回確認する。

・幅寄せ不十分。

・横断歩道を渡ろうとする歩行者には止まって譲る。歩行者優先。横断歩道がなければ止まらなくてOK。

・半ドア。仮免の時一緒に受けた人が下りるときにした。

・シートベルト。ある教官が締め忘れて検定に落ちてヤケ酒をしたとか。

・コースを間違える事は減点にならない。しかしコース外で犯した失敗は減点される。



〜その他雑学〜

・検定の時、後ろに人を乗せるのは不正をしないよう見張らせる為。
・検定中、教官は基本的にしゃべれない。その為教習生がコースを無視してとんでもない方向に行った時、どうしようも出来なかったとか。
・乗り込む時は車の後ろから、下りる時は前を通るべきらしい



〜総評〜

卒業検定は受からせるためのもの。色々書きましたが、普段通り走ればまず落ちません。
エンジン切り忘れても、そのとき混乱してエンストとかしても、そして教官に怒鳴られても落ちません。

見極めを通っている時点で誰でも受かれます。コースも短く簡単です(普段の教習の方がよっぽど走る)

落ちた時は緊張していつもの運転が出来なかったか、運が悪かった等の理由と思われます。気にせず次の検定を頑張って下さい。




まあ、何かの参考になればこれ幸い。難しく考えず気楽に行って下さいませ〜。