オレ、参上(挨拶)
玄関を開けた
何か目の前を「ケーンケーン」と奇怪に鳴くデカイ鳥が飛んでいった。
好奇心旺盛なsunsonは自転車で追いかけた。
草むらの中に赤や青やらカラフルな顔が見えた。
キジだった。
スゲェ、珍しい、久しぶりに見た。
携帯で撮ろうと思ったら「ビヒョヒョヒョ」と不可思議な羽音をたてて逃げてった。
残念。
しかしキジですよ!ザ・国鳥!キジ!
ここは玄関を開けたらキジが飛んでいるような田舎さ!凄いやろ!
夜、マイシスターに自慢した。
キジを見たんたぞ!目の前を飛んでいったのさ!
妹「へぇ〜、この辺にもいるんだね」
にも?
妹「ウチの高校の周りには沢山いるよ。授業中鳴き声が聞こえてくる」
スミマセン、田舎を舐めてました。
というかキジって国鳥なのに狩猟の対象になるのね。ビックリ
国鳥に選ばれた理由に「美味だから」ってのもあるらしい。スゲェ、国鳥