つい

ヤツが来る(挨拶)





今日は劇場版トリック2を観に行ってきました。


映画なんて久しぶり(ゴジラファイナル以来)なので楽しみにしていたんですよ。





なので急に入った

教授「今日、バイト(百葉箱作り)の話し合いをするから放課後に来い」

というお達しも



sunson「実は今日、高校時代の友人に急に呼ばれまして・・・・」



と、あたかも久しぶりの再開を果たすようなニュアンスを含ませた言い訳で逃げ帰りました。


(実際:高校時代からの友人には違いありませんがしょっちゅう会ってるヤツです)



良い子の皆さんはマネせず清く生きてくださいね♪






そんなことまでして観たトリック2



一言でうと「ギャグは面白かったが、どうも消化不良」



「そのネタ使っていいの!!?」
「ついに来たか!!」


みたいなノリで時折劇場のあちこちから笑いが入るギャグは流石。
あれは危ないって!



でもシナリオはなんかなぁ〜と。
友人は面白いって言ってましたが自分にとっては・・・・・ん〜なんかなー。




以下感想を反転 ネタバレしたくない人は見ないように!



まずギャグ

いやぁ、ついに貞子ネタが!あの女優さんで貞子はヤバイって!あちこちから笑いが聞こえましたよ!

それにゴムゴムの実ですか!?いいの使っちゃって!?




そしてシナリオ

犯人がどうしてこうなったのかその歴史、原因、動機などの経緯がほとんど不明です。


分かったことといえば

「昔酷い事をされた。しゃっきんが出来た。だから今度は私が酷い事をして金を稼いでやる」


これだけ。


具体的に何があったのか。どんな状況で誰に何をされたかの説明は一切無し。

なぜ娘をあそこに捨てるハメになってしまったのか。娘が死のうとしたときに犯人が何故その場にいたのかも全然分からない。ラストの後、娘はどうなったのん!?

ああ!消化不良


なのでシナリオは不満。

犯人についての歴史をもうちょっと入れてほしかったです。ミステリーもの(?)にはあるべき要素なんではないでしょうか。







総評すれば

トリック好きなら見に行くべし!

ってな感じでしょうか。

あくまで個人的な意見ですが。




ああ、映画っていいなぁ。また行きたいな。

・・・・・・・・・・・・・・また抜け出して観に行くかな(ぇ