せっかくなので、地元にある神社に願掛けをしてました。
そこは幻想郷
うっそうと生い茂った木々
車の音も聞こえない静寂世界
丁寧に掃かれた参道に砂利を踏む音だけが響きます。
ああ・・・いいなぁ、神社。心が清められるようです。
お賽銭を投げて受験の願掛け。パンパンと。
その時
ふと見てしまった社務所。
ふと気づいてしまった紅白の衣。
ふと湧き上がる気持ち。何なのこの胸の高鳴りは?
これは想定の範囲外です。
嘘です。きっとどこかで気付いていました。
さあ、おみくじを引きましょう。
あくまで受験の目安として。
きっと紅白に包まれた美しい御方々を間近で見る為ではありません。
〜おみくじの結果〜
「吉」
畜(けもの)の人がなれるが如し
・・・・・わしゃあ獣ですか。
流石は神様、全てはお見通しですね。なんておそろしい方なのでしょう。
ごめんなさい。これも清い(?)心に従ったのです。
頑張れば何とかなる、そう思いましょう。思わせて。
あと、
なぜかおみくじの紙に100円が挟まっていました。
きっと哀れな浪人に対するお恵みですね。
でもお返ししましたよ。
良い霊夢が見られますように。