「ふじ」を見に行った

ぴざ(挨拶)

 

 

 

前回の宗谷に続き、南極観測船の二代目「ふじ」を見てきました。

『ふじと南極のなかまたち』というマンガが好きで南極に興味を持ち、そしてついに「ふじ」を見に来ましたよ。

 

 

ふじ

場所は名古屋港。

第一印象は「宗谷より大分大きい!」でした。

宗谷は小さく感じましたが、「ふじ」は大きな船に見えました。排水量的に丁度2倍くらいです。

 

 

食堂

チケットを買い、中に入ります。見学客は私ともう一組だけ。宗谷のときもそのくらいでした。もっと興味を持て、南極まで実際に行ったすごい船なんだぞ。

宗谷に比べて館内の空間も広く、かなり近代化されている感じでした。

 

 

通路

いたるところに斧が置いてありました。

 

部屋

こちらも宗谷と同じくマネキンが置いてありました。マネキンの服装もちょっと現代に近づいた感があります。

 

 

理髪店的な

理髪店にあるあのクルクルまわるやつもありました。

ここで髪を切ったようです。

 

 

 

艦橋

艦橋の中も見ることができました。

「ふじ」はスピーカーで「前進」とか当時の号令を流しており、臨場感がありました。

 

 

博物館的な

館内には、立派な博物館施設がありました。

歴代南極観測船の模型や説明、南極の氷や雪上車や南極で見つかった隕石の展示、オーロラやオゾンホールの解説など、ここだけでもかなり楽しかったです。

 

 

他にも南極観測隊のVTRが見られたり、ヘリコプターが展示されていたり、存分に「ふじ」を堪能しました。

マンガで見たあの船がここに!南極に行った船が実際に!

あるいみ聖地巡礼ですね。

 

 

そんなこんなで宗谷、「ふじ」と2代続けての南極観測船の観光でした。南極という地球の果てに行くための特別な船を見られるというだけでワクワクします。

 

あとは「しらせ」も見たいなと思った次第。

宇宙よりも遠い場所』を見直します。