御船祭を見にいった

いた(挨拶)



12年に一度行われる、鹿島神宮の御船祭を見てきた。

これは鹿島神宮の神様が船に乗って、香取神宮の神様に会いに行くというもの。
名前の通り、船を使う水上のお祭りである。
かなり規模が大きいお祭りで、行列の人も船の数もかなり多かった。





赤い


3000人以上という行列が鹿島神宮を出発し、船の乗り場まで街中を練り歩く。





船船船

乗り場に着くと、何十隻もの船が待っていて、行列が次々に乗り込んでいく。
船を見ようと、湖岸には大勢の人だかりが出来ていて、写真を撮るのも大変だった。






神様が乗る御座船


船は鹿嶋市を出発し、隣の潮来市香取神宮のお迎えを受ける。
そこでもお祭りがおこなわれ、船の上では舞とか伝統芸能が奉納されていた。





船団


そして船と行列は再び鹿島神宮に戻って御船祭は終わり。
朝から晩まで丸一日かかった。



街中をさまざな衣装を着た行列が歩き、湖の上を装飾された何十隻もの船が行きかう。
今まで見たお祭りの中でも特に壮大で華やかなお祭りでした。

知名度も高く、たまたま大学の同級生とバッタリ会ったりして、とても楽しめました。

次は12年後、また見に行きたいです。