最後の授業

ながかった、んだよなぁ(挨拶)




今日で学生生活最後(になるであろう)授業が終わった。
最後の授業は本当に最後らしく、ずっと続けてきた研究テーマの発表というものだった。緊張しながらも先生の差し入れを頂きながら、楽しく終えられた。
授業終わった後の「ありがとうございました」という挨拶のとき、少し長く頭を下げた。今まで学校でお世話になった先生方皆様へ、ありがとうございました。



小学校から始まって、中高大。途中浪人したりなんかしたり色々と回り道してきて、随分長い年数学校にお世話になってきた。
小学生の時にはまだまだ先は長く考えもしなかったけど、気付いたら終わってた。
終わってみれば勿体無いことしてきたなと思う。


好きな授業や嫌いな授業。今となっては当時お世話になった先生と同じくらいの年齢にまでなった。今の自分では人に何かを教えるなんて出来そうもないので、先生は尊敬する。知り合いで教師になった奴には微妙だけど、まあそんなもんだろう。



それほど実感がなく、少し寂しいくらい。まだまだこれから論文を仕上げて卒業しなくてはいけないので、油断は出来ない。
無事に卒業出来たら泣こうと思う。




とりあえず小1の、初めての授業をドキドキしながら受けた自分へ。
なんだかんだあったけど、今となっては全部いい思い出になったからがんばれ。

今まで(真面目かどうかは分からないけど)ちゃんと授業を受けてきた自分。一応お疲れ様。

最後に一言。


お前ら、将来最後の授業を受けている最中に「おしっこしたい蓮子を引き止め必死にお漏らしさせようとするメリー」とか考える奴に成長するから枕を涙で濡らすがいい。