マイブームは脱衣(挨拶)
仙台行ってきましたよ。仙台で見たこととかは後に回して(気力的に
今回使ったバスのレポをするよ。
今回乗ったのは東京〜仙台間で往復とも「さくら観光」のバス。理由は安かったから。行きは格安、帰りはちょっといいバスを使ったので比較をば。
バスは桜のペイントがされている
○行き
格安バス(スタンダード)
片道2000円
安っ!?たった2000円で仙台に行けるなんてにわかに信じられなかったです。
勿論バスは4列シートでトイレなし。座席も狭く格安なりのバスでした・・・と言おうと思ったのですが、なんとフットレストと毛布が付いているではないですか。これにはまた驚きましたよ。
まあフットレストは前の席が近いため使うと屈むような格好になるのでほぼ無意味でしたけど、毛布は有り難いですね。
欠点としては、前面(運転席側というのか)方向を隠すカーテンの類が無かったので光がモロに入ってくること。景色は見れていいですが、まぶしいのが気になる人はアイマスク必須です。
あとトイレ休憩が2回あり、止まるたびアナウンスが流れるので安眠は難しいかもしれません。
特に気になりませんでしたが、変な所で一回高速を降りてすぐにまた戻るということをしていました。単純なミスかな。
総評するなら、コストパフォーマンス最高です。ただ快適ではないですし、仙台までの移動時間が短い(6時間)のも合わせ、寝不足や疲労は仕方ないかなと。
○帰り
3列シート(リラックス3)
4500円
いいバスといってもそれほど高くない。スタンダードの倍以上の値段だけど、その分充実度の差もハッキリとしていました。
独立3列シート。シートの出来自体はこのクラスの普通でしたけど、特に不満は無かったです。
前後の席との幅も広くリクライニングも深く出来るし、毛布・フットレスト・トイレ装備は当たり前。
さらにはアイマスク・エアー枕・耳栓・使い捨てスリッパ・洋服かけ・個人用読書灯・ヒーターシート・無線LAN、
それに加え全座席に仕切り用カーテンまでついてくる。装備の充実度は今まで乗ったバスの中でもトップレベル。
動き出したらバス内は真っ暗、途中2回パーキングに寄ったけど、アナウンス無しでほんのり灯りを点ける事で知らせる方式。
そりゃあもうグッスリですよ。2回目の休憩ではバスから降りたの私だけでしたよ。
私自身も休憩と休憩の間は寝ていましたもん。もっと乗っていたかったくらいです。
欠点としては、無線LANの設定が分からず使えなかったこと(説明書自体はあって使い方は難しくないんだけど、接続先が見つからないと出た)
あとカーテンがあっても車内は真っ暗で、携帯などは光は漏れてしまうので余り使えません。
それと私のところの読書灯の電球が切れてました。
○まとめ
行き帰りのバス内容は比べるべくもなく、高いバスのほうが圧倒的に快適です。少しでも快適に行きたいなら2500円足しましょう。それでも新幹線の半額以下です(まあその2500円が出せないんですけど)
細かい所で気になる点もありましたが、特に大きな問題はありませんでしたし、さくら観光は十分オススメできるかなというのが感想です。
ただ座席指定が有料というのはちょっとなぁと思いますが。意地でも追加料金は払わない。
装備品やギミックが多いとワクワクするね