夜行の最前列

音楽放送とドリンクサービスは無くなっていた(挨拶)








いい眺め




大阪行った帰りにwillerのスカイライナーというバスに乗った。
乗り心地は昔レポートに書いたんだけど、今回はたまたま2階最前列当たったのである。



これがとても開放的で眺め最高。運転席は真下にあるので、目の前が全面窓で遮るもの無し。しかも2階なので視線が高く、何かのアトラクションのよう。
一晩中寝ずに景色を見ていたいと思ったほど。疲れていて速攻寝たけど。



ただ欠点として物を置く場所が無かった。
普通は前の座席の後ろにネットがあってそこに何か入れたり出来るけど、そんなものは無い。
しかも自分が座った真ん中(1B席)は出っ張りがあって足も伸ばせなかった。


前に座席は無くて圧迫感は無いけど、逆に利便性は落ちた印象である。
あと当然窓なので光は入り放題なので、気になる人はアイマスク必須。



しかし眺めがよくて楽しいので、狙えるなら狙っていきたいところ。1Aと1Cは足が伸ばせそうだった。
ゴールド会員的なものになると座席指定が出来るっぽい。





余談だけど、SAでトイレ休憩に出て行って戻ったら毛布が無くなっていた。
「あれどっかに落としたかな」と、暗くて分からなかったので上着を羽織って寒い夜を過ごした。



明るくなって周りを見渡したら、なぜか隣の人が毛布を2枚持ってらっしゃってビビった。
あれはワザとだったのか寝ぼけてやっていたのか。ワザとだったらあまりに豪快で逆に感心する。


結局相手は最後まで何も言ってこなかった。真相は謎である。