懇親会

ヘッドホンアンプが気になりだした(挨拶)



今日、ゼミの懇親会がありました。

というかもう既に学生だけの呑みはやっているので、のんべんだらりと楽しい時間が過ごせました。



そこで、先輩から聞いた言葉

「K先生が君を褒めていたよ。アイツは山を知っているって」


お褒め頂き光栄・・・って山!?



その先生は実習の時に付き添いできた学外の方。

女性の若い先生で、付き添いだから大人しくフォローする立場なのかなぁと思っていたら開口一番



K先生「おいお前ら!今から指差す野菜の名前を答えろ。間違えたら一生その野菜を食べるんじゃねえぞ!」


超姉御肌の先生でした。



一同ビックリ。
辺りは一面の畑。そして沢山の種類の野菜(時期的にまだ実は成っていない)


なんでも「今の奴等は食べ物について何も知らなすぎる」と憤慨していらっしゃるようで。



そしてその先生のもっとも近くにいたのが私。


K先生「お前、この野菜を答えろ!」

「あ、カボチャです」


K先生「これは?」

「ナスですね」

「これ」

「スイカ

「これ」

「え〜と豆の・・・エンドウマメですかね」



自分の実家ではちょっとだけど野菜を作っていたし、個人的にも好きで色々育てていたので直ぐ分かるのだ。

というより、苗とか見れば誰でも種類が分かるもんだと普通に思ってた。

同級生に「お前凄いな」と驚かれて驚いた。



そして先生の一言


「お前田舎の子だろ!」



うん、まあ・・・そうだね!




そんな事があったのです。ちゃんと関心されていたんだね。
懐かしいわ。


人によっては稲も分からない人が居るそうな。
小学校の時「都会の子は魚は切り身で泳いでいると思っている」と先生が言っていたのを思い出した。


たしかに毎日食べているものなのに、それについて殆ど知らないってのも変だよね。
身近なものにもうちょっと関心を寄せようと思った次第。



でも山ってのも、何か違うよね・・・?