だぶるしょっく(挨拶)
帰宅ラッシュの電車に揺られバイト先へと向かう
ああ・・・憂鬱だ
ふと横を見る
そこには音夢ちゃんがいた。
・・・ってオイ!?
注)ダ・カーポというゲームのメインヒロイン
今目の前にいる兄さん(たぶん自分より少し年上)は音夢ちゃんのイラストが描かれた下敷きのようなものをじっと見つめている。
そうただひたすら見つめている。
・・・えっ!?裏面にも別のお姿が!
流石に引いた。ギュウギュウの電車の中で黙々とイラストを見続ける兄さん、不気味以外の何者でもない。
一言言わせて貰えば
お、ちゃんと七尾さんの絵じゃない。流石分かっているね兄さん!
多少は他人も目も気にしよう。周りを不快にさせては駄目だ。
そう己に言い聞かせ、帰りの電車で同人誌(自家製)を広げ見る自分。
そうそう、CLANNADのアニメ見たけど良い出来だね。流石は京アニ
楽しみが増えたわ
それにしても無視し続ける周りとの対比も面白かった。
都会は凄い。
なんか元気が出た。
あっ、ウチの本は字ばっかりなので安全安心ですよっ!