まさに悪魔

ひな祭りなんて関係ないやい(挨拶)




エンスト



言葉を発する事さえ憚られ、それに遭遇した者は慌てふためき教官からお叱りを受け、さらには交通社会をも乱すことになる忌むべき存在。



そう、何を隠そう教習においてsunsonの最大の敵がエンスト


路上で止まった時は流石に肝を冷やした。教習に行くことは、あの世か刑務所か病院への道を歩むのと同義だ。


もうあの「ガクガクガクン」という感触を思い出すだけでもういやあぁぁっぁぁぁぁぁぁぁああぁぁああ!!!!





しかしそんな弱音ばかり吐いてはいられない。出来ないならば練習すれば良い。


親の車の運転席に座り、イメージトレーニン

アクセルクラッチアチェンジ右左折

アクセルクラッチアチェンジ右左折


何時間も前から初めて、途中布団を干したりネコを追いかけたりしながら時間ギリギリまで練習した。





そして今日の教習。


おお!調子がいい!!前よりクラッチが馴染む、馴染むぞっぉぉっぉお!!





教官「おお、今日はエンストしなかったな」

うっしゃあ!







ガクガクガクン





帰ってきた教習場内でエンスト。





教官「・・・・・・油断したな」


な、なんの!次の時間こそは!







ガクガクガクン



まったく同じ場所でエンスト

魔の領域だな。






エンストを気にする→そこに意識が集中→方向転換するときに減速やら確認やらが疎かに


ほんとにキツイ。泣いた。



エンストとの戦いは続く

くっそう、悔しいっぃっぃいぃぃぃ!!