映画を色々と観て

はな(挨拶)

 

 

最近、気になる映画が次々と公開されて毎週のように映画館へ行っています。

その観た映画の簡単な感想をば。

 

〇シン・ウルトラマン

さいころからウルトラマンが大好きで、心待ちにしていた作品。最高ですね。開始数分で100点満点中6000点くらいあげたくなりました。

元々のウルトラマンを知っていたらクスっとするシーンも多くあり、知らなくても十分に楽しめます。

怪獣との戦闘は大迫力、そしてウルトラマンの人間への感情を考えてしばらくボーっとしていました。そんなに人間が好きになったのか。

主題歌のM八七の歌詞も良いです。散歩中、エンドレスで聞いていました。

色んな情報と感情が溢れて身体に収まり切れなかったので、2回目を近く観に行きます。

 

 

トップガンマーヴェリック

トップガンの続編。前作を見たのはかなり前で殆ど覚えていないのですが、予習してから見た方が良かったな、と思わせるシーンが多くありました。

でも覚えていなくても十二分に楽しめる圧倒的な力がありました。USA!USA!USAイズパワー!!

もうアメリカ映画の王道っていう感じのストーリーですが、映像がすごい迫力。実際に役者さんが戦闘機に載って撮影していたとのことで、こだわりにこだわり抜いた映画。トム・クルーズカッコよすぎ。もう色々と凄すぎな映画。

映画館で観るべきです。前作を見返してもう一回観ます。

 

 

〇大河への道

伊能忠敬大河ドラマにしよう!と市役所の人が頑張る話と思いきや、伊能忠敬は日本の地図を完成させる前に亡くなっていた!さあどうしよう!

といったキャッチの映画。メインは現代というより、伊能忠敬が亡くなったあと、その弟子たちが地図を完成させるまでの奮闘といったお話。

コメディ調な時代劇で、個人的に好きなジャンルです。見た後、伊能忠敬について調べちゃいました。

超大作という感じではないですが、見てクスっとしつつ楽しめる良い映画でした。

 

 

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

これも楽しみにしていた映画。最近のガンダム映画に外れ無しです。

初代ガンダムのお話が、よもやまた見れるとは。しかも本編とは直接的に関係が無かったククルス・ドアンの島とかファンが飛びつきますよ。もちろん単体で見て楽しめます。

スッキリ爽快、とても分かりやすく楽しいガンダムでした。ガンダムにありがちな難しい思想のぶつかり合いとかそういったものがなく、いい意味で分かりやすくスッキリと楽しめます。アムロの挫折、子どもたちとの交流、成長、爽やかな別れ。合間に入るMS戦。ザ・娯楽映画。

ザクもガンダムもかっこいい、まだまだ少年のアムロも今では新鮮。ククルス・ドアンは渋いし、それだけでなく戦争の怖さやそれに立ち向かう人たちの姿を堪能できました。ストーリーも、作画崩壊で有名だったザクも新解釈。あのザクがこんなにかっこよく思える日がくるなんて。そして連邦の白い悪魔、味方にすると心強いんですけど、敵に回すと怖すぎますね。それがかっこいいんですが。

子どもから楽しめる王道アニメなガンダムです。これを観たらガンプラが欲しくなりますよ。オススメ。

 

 

以上になります。

どれも面白くて、また見たいって思わせる作品ばかりでした。