ポカリ買った(挨拶)
水分は取るようにしていたのですが、連日の疲れ+外作業にやられました。
午前中は仕事で荷物運びをしていたのですが、お昼くらいから少しクラクラするかな?っていう感じになり。
午後の仕事が始まったら頭痛や軽い眩暈があり、周りの人から「フラついているよ!」「顔が赤いよ!」と言われて横に。
寝ていても頭の中が回るような感じになり、仕事は切り上げて帰宅。
翌日は仕事を休み、1日安静に。少し楽になりましたが、頭痛と胸やけのような気分の悪さが持続。といってもそれ程ひどいものではなかったので、このまま翌日には治るだろうと寝ていました。
で、その翌日。つまり熱中症になってから2日目。頭痛と気分の悪さは続き、今度は発熱。微熱でしたが、体が火照るような感じに。
これはダメっぽいということでお医者へ。
熱があると伝えたらコロナを疑われ車で待機したあと、別の入り口から入って診察。
「味覚はありますか?東京へ行きましたか?東京に住んでいる人との接触は?」みたいな事も聞かれつつ、どれも当てはまらない旨を話す。
熱中症ですねと診断され、点滴をしましょうとのことで、最初の写真の状況へ。
人生初点滴でした。
注射が大嫌いな私、健康診断の血液検査で数十秒刺されるだけでも嫌で嫌で何週間も前から憂鬱なのに、「針を刺しっぱなしにするなんて!?」とビビりまくりました。「そうですかー」と表面上は流しましたが、内心バクバクです。
点滴室という、ベッドと物を置く代があるだけの小さな個室に通されました。
台の上にティッシュと時計があるだけの部屋です。
「1時間かかるのでトイレに行っておいてください」との説明。
部屋に戻り、緊張しながら待ちます。看護師さんが来て、最初に会計を済ませます(やる前なんだ)。
そしてついにきました点滴。やばい針がついている。
泣きたい。
ベッドに横になり、掛布団を掛けられます。
「点滴初めてなんですよ」「注射とか苦手で」と看護師さんに話し、スルーされながら「んー右腕に刺しますか。チクリとしますよ」と脅迫されながらその時を待ち
刺されました。
ああああああああんんんんんあああああああああああ!!???
刺さってる!!!針刺さっている!!!!!!!!????????
看護師さん「では1時間後に。途中見に来ます」
と言われ、部屋に一人。
針が刺されっぱなしの右腕、違和感が凄い。ズーーっとチクチクしっぱなし。「針刺さってますよ!!!!いいんですか!!!?」と訴えかけてきます。良い訳がない辛い。
利き腕に点滴が刺さっているので、動かせない。
寝っ転がっているのでスマホを見るのもほぼ無理。
テレビも何もないのでやることがない。イヤホンで音楽でも聴こうかとも思ったのですが、看護師さんが来て「こいつ…寝ていることもできないのか」みたいに思われるのも嫌。
天井を見て、目を瞑って、なるべく針を意識しないように耐えました。
でも10分くらいしたら針の違和感も無くなってきて平常心に。
でも少しでも動かすと違和感が再発するので、ジッとしているしかない。
ひたすら耐えて1時間。やっと解放され、薬を貰って帰宅。
点滴の効果…?多少楽になったかな~くらいでした。
話が点滴のことにずれました熱中症ですね。
家で安静にしている間、ネットで色々と調べて「軽症なら安静にしていればいい。重症なら医者へ」とか「熱中症の薬はない」とかありました。
個人的には、軽症でもなんでも医者へ行くべきだと思いました。
私は意識もあり症状も自分では軽いと思いましたが、症状が長引いています。
他の病気の可能性もあるし、急に悪化することもあります。まずは受診を。
あと薬も出ました。頭痛や熱を抑えるものと、胸やけや吐き気を抑えるものでした。
これを飲むと大分違います。
それに、医者へ行かないと職場で「休んでいるくせに医者への行っていないのか」と小言を言われます。言われました。(ネットで調べた感じ、必要ないと思ったんだもの)
熱中症になってもう4日ほど経ちましたが、まだフラフラしますし、気持ち悪さもあります。寝て翌日には回復!というものではないようです。
少なくとも数日から1週間。重症でなくても何か月もダルさを引きずることもあるとか。
水分補給や休憩も必要ですが、防げない場合もあると思います。
熱中症になったら無理せず、お医者へ。