通信制の大学の説明会へ

会った(挨拶)



資格取得のために、勉強をしようかと思いまして。
今更になって、学生時代にもっと勉強しておけばなぁと思うこともあり、とりあえず何か資格があったほうがいいのではと。


通信制の大学のパンフレットを取り寄せて、2つの大学の入学説明会に行ってきました。



ます最初の大学はすべてネット上で授業が完結。
レポート提出→試験→両方合格で単位取得という流れらしい。


レポートはメール送信か郵送。
試験はネット上で受けても、会場に受けに行ってもいいそうです。
ネットだと自宅で受けられるし、何を参照してもいい。ただ問題は当然始まるまで分かりません。
会場の方は持ち込み禁止ですが、事前に問題が提示される(提示された5題のうち1題出題)。

どちらも難易度は同じくらいだそうです。


レポートは送られてくる教材と参考文献を読んで作成。なので授業などはなし。
ただ、いくつかの授業はスクーリング(通学)か、ネットで授業の動画を見るかを選択するそうです。

スクーリングの場合は、3日間朝から晩まで授業。
ネットの方は1時間程度の授業を15コマ分見る必要があり、途中にミニテストがあって、それに正解しないと先に進めない。しかも間違い過ぎると採点にも響く。


こんな感じでした。難易度や試験方式など、バランスをよくするために色々と考えられているのが面白いと思いました。

働いていたりして通学が大変な人は、ネットですべて完結できるというのが魅力でした。




2つ目の大学はスクーリングがメイン。
レポート提出→試験などの流れは一緒でした。これが通信制大学の基本なのでしょう。

違うのは、試験はすべて会場。
スクーリングも実際に大学へ通う必要があります。


こちらの魅力は大学の施設や設備がそのまま使えること、他の受講生との交流があること、先生にすぐ質問ができること。
ネットだけだとリアルタイム感が無いです。先生に質問をしても、回答まで2、3週間はかかるとか。
同じ資格を取ろうとする人たちと話ができるのもありがたい。

しかし、当然その分大学へ行くための時間とお金はかかります。
計算すると1か月近く。そんなに休みを取るのはまず無理なので、社会人にとってかなり厳しいです。



とりあえず最初に説明を受けた大学が第一候補です。
通信制大学について調べることも新鮮なことが一杯です。
社会人になってから大学の説明を受けに行くとも思っていなかったので、これも楽しい。

勉強は大変そうですが、程よい感じでやっていけたらなと。