え、もう11月が(挨拶)
寒くなってきたので、暖かくなる系のインナーを買った。
買ったのはアイヒートとphenixのストレッチクルー(厚手)。ヒートテックは持っているのでまた違うものを選んだ。
アイヒートはアイクールTシャツが良くて、しかも1000円と安かったので選択。
phenixのはたまたま半額以下の値段で安売りされていたので衝動買いをした。本来だったら半額でも買う値段じゃないんだけど、他に買おうと思っていた上着を止めて汎用性の高そうなこっちにしたのである。
どうせなのでヒートテックとあわせ個人的使用感を比較。
同じ条件で使うなんて早々ないので、あくまで目安程度で。
○ヒートテック(ワッフル)
・暖かさ 50
・着心地 50
・値段 安売りしていて1300円
おなじみユニクロのヒートテックを基準に。手持ちのは評判のいいワッフル地のものである。
こいつはとても着やすく、適度にゆとりがあって体も動かしやすい。
特に暖かいという感じはしないけど、冬コミ(室内限定)で上半身コイツとYシャツで耐えられたので悪くない。
さすがは高性能インナーの代名詞的存在である。
○アイヒート
・暖かさ 70
・着心地 30
・値段 1000円
スポーツやアウトドア用品を扱うイグニオのインナー。
とりあえず安く、水分を吸収して発熱するというのがウリである。
着ているとホカホカと感じることがあり、ああこれがそうなのかなと思った。常にそういう感じではないんだけど、ヒートテックより暖かく感じる時が多い印象。
ただヒートテックに比べかなりピッチリとしており、肩とか腕が動かしづらく着心地は好みではない。
消臭機能もあるけど、注意書きでは生地全体に効くものではないようである。
総合するとヒートテックのほうがバランスがとれている感じがして好きだけど、スポーツ用品のメーカーで機能性は良さそうなので人それぞれだろう。
○phenixストレッチクルー厚手
・暖かさ 100
・着心地 40
・値段 定価6000円(購入時はアウトレット価格)
アウトドアメーカーの高いインナー。他の2つと比べ定価は5〜6倍もする。
ただ生地は非常にシッカリしたものであり、トレーナーのようである。これは着てすぐに暖かいと感じた。生地1枚分は違う。
厚手な分ゴワつくこともあるけど、ストレッチするので特に問題ないレベルである。
他にもデオシームという消臭糸が使われていて、これは店頭で試してアンモニア臭が消えて驚いたことがある。
またOutlastという温度を一定に保つ機能(寒いと保温し、暑いと放熱する)があり、常に快適に過ごせるようである。まだ体感したことはないけど。
総合すれば作りの良さも機能も信頼性も抜群で、高いだけあるなという印象である。
あれば間違いなくこいつを着たい。
こんな感じで。やはり高いものはいいけど、他のメーカーもがんばっているようで日常使いなら問題ない。あとは用途とサイフとの用談で。
アウトドアや遠出するときはphenix、日常では他のインナーを使おうと思う。
追記:2014年現在
数年使い続け、今ではphenixストレッチクルー厚手しか着ないようになった。
ヘタることもなく、暖かく、動きやすく、臭いも抑えられ吸汗速乾。通勤はもちろん、旅行や登山にも大活躍。
やはり値段が高いだけのことはある。次もアウトドア用のものを買う。