夜行バスも今年で最後だろうか(挨拶)
寝返りも打てず、手を壁につかないと立てないくらい酷い筋肉痛に襲われ土日は安静にしていた。
と、見せかけて大阪の紅楼夢に行ってきた。
往復夜行バスで行ったけど地獄を見た。
まじ筋肉痛で夜行とか無理。ちょっと座る位置を直そうとしただけで痛い。
大阪着いてからも一歩歩くごとに体中鈍痛が走る程度だったけど、そこに同人誌があるからがんばれた。
今回は知り合いと2人で一般参加。サークル参加以外で相方がいるというのは紅楼夢で初である。
待っている間とか話す相手がいるのはいいね。
会場に着いたのは9時前。気持ち去年より人が少なく感じたが、見えないところに列があっただけっぽい。
10:30に開場、そして10分後くらいには入場できた。
あとはいつも通り買い物して知り合いに挨拶して。
渡すものがないのに挨拶行くと一方的に本を頂いてしまうので、顔を覚えられている相手には差し入れを、そうでない方にはコッソリ行って本を買った。
事前にtwitterであたかも紅楼夢に行けないアピールをしていたのも効いて、「え、何でいるの!?」と驚かれたり。
高度な情報戦である。
毎回思うけど紅楼夢は参加サークルが多く大手さんも沢山いるのに、ほとんど混雑もせず過ごしやすいので好きなイベントである。筋肉痛と夜行バスの体を引きずりこれが例大祭やコミケだったら酷い事になるけど、マッタリのんびり過ごせた。
それに関西訛りのサークルさんも多く「おおきに!」とか言われると嬉しくなる。
欲しい本は一通り買え、関東では参加しないサークルさんがいたり、普段人気で断られ続けたサークルさんにスケブも描いて頂き、新しいサークルさんも発掘、いろんな人とも話せと実に楽しいイベントだった。
イベント後は前々から行きたかった新世界、そして通天閣を見てきた。
新世界はゴチャっとしたダウンタウンで、串カツ屋はどこも列を作り、夕方4時前なのにあちこちにある立ち飲み屋も人で一杯。
どこの店も看板が派手で、店先でたこ焼きを食べる人がいて、レトロな喫茶店やゲームセンターも沢山あり、もういろんな店がゴチャゴチャっとしていてその泥臭い感じがとても楽しい空間だった。
なんかこの辺食べ物の物価とかすごい安かった。お金があったら食べ歩きたかったが、同人誌に使い果たしたので見るだけ。
通天閣アップ
通天閣の根元は思ったよりスッキリしていて「あれ、どうやって登るんだろう」と思った。
そしたら横に塔みたいなのがあって、そこから登る方式だった。
低い所にあるロビーまでは無料で入れ、上の展望台には別料金を取られた。
もちろん展望台には行かず、ロビーのお土産屋とか覗いて見て堪能した。
通天閣すげぇ
なんか通天閣から出ているすげえ派手な連絡バス(無料)に乗ってなんばへ行き、そこにある「ちょいめしあさチャン」で晩御飯。
ここは大盛りで有名な店で前々から行ってみたかったのである。
入ると10人くらいの人がいて満席、10分くらい待った。壁には芸能人っぽい人やネコの写真などが一杯貼ってあった。
大盛りメニューは色々あったんだけど、サイフとの兼ね合いで写真の「ワンコインちょい定食」で。
おかずが2種類、ごはんが小盛並盛選べ500円と安い。そして美味しかった。
自分は並盛だったけど、まったく足りなかったので次は別メニューを頼みたい。
ちなみに丼ものやカレーだと並盛が2,5合とか・・・やべぇ。
相方は先に新幹線で帰り、自分はなんばの街をぶらついた。
秋葉原に帰ってきたような安心感があった。
そして道頓堀をぶらついて帰路に。
筋肉痛で1日からだが痛かったけど、イベントも大阪も楽しかった。
来年は就職しててどうなるか分からないけど行きたい。行ければいいな。