第五回紅楼夢レポ

パルパルねみぃ(挨拶)



さきほど帰ってきて2日ぶりの風呂と米とイケメン東方の新刊を堪能したさんさんです。生き返る


さて、紅楼夢5のレポートをしたいと思います。



今回の紅楼夢はサークルの手伝い参加。貧困層にいる我らは往復夜行バスの弾丸ツアーと相成った。

言うまでもなく今年は大阪開催。おそらく、みやこめっせに人が入りきらないと判断されたんだろう。
マッタリしたイベントを期待していたが、東京発のバスですでにレミリアキーホルダーをぶら下げている人がいて諦めた。







静岡のパーキングで食べた黒はんぺん。五郎さんが食べたがっていた粉もかけた。つみれみたいな味でおいしかったけど、むせた



夜行バスに揺られること8時間。途中、バスが暴漢に襲われて高速で1時間以上立ち往生、警察がきたりしたけど大阪に無事に到着。
詳しくはコチラ


いきなり飛ばしすぎだぜ紅楼夢。すでに参加者っぽい人が沢山歩いている。すげぇぜ紅楼夢






梅田ヨドバシ。ついに関西だ




とりあえず適当な喫茶店で食事をとり、周りの関西弁の会話や、エスカレーターで右に寄っていることなどに喜びつつ、会場を目指す。
途中、自販機でMAXコーヒーが売っていたのを見て衝撃を受けた。ネタのためにわざわざ持ってきたのに意味ないじゃん!






すごい天井だ。


コスモスクエア駅から歩いて15分ほど。途中でババァ臭のする方々とも偶然遭遇しつつ会場到着。ここがインテか。車みたいな名前しやがって。

列を見たら想像より人は少なく見えた。どっかに隠れていたのかもしれないが。




そしてサークル入場をして設営。両隣さんが親切そうな方々で一安心。
なぜかウチらのやり取りをみて声だして笑っていた。テンション高めですみませんでした。



「18禁の頒布予定はありますか」「ありません」「OKです。今日1日よろしくお願いします」
という、口頭だけのやけに簡単な見本誌チェックを終えて準備完了。

その後にあいさつ回りを終わらせて、拍手とともに開場。




混雑具合はコミケサンクリの中間くらいだろうか。ややキツめくらいの印象だった。
中からじゃ分からなかったけど、ペナルティもあったみたいね。



相方は独立してからのサークル初参加だったけれど
お隣さんが先に完売して「暇だから手伝いますよ」と呼び込みやなにから手伝って下さったお陰で無事に完売。おめでとうおめでとう。


買い物は関東じゃ見かけないサークルさんとかが多くて「これぞ紅楼夢!」と喜び勇んだ。
でもいくつか買い逃した。売り切れ早い;



完売後はもう片方のお隣の秋姉妹合同本を一緒になって売ってた。秋姉妹への愛が生んだまさかの3サークル合同販売。
実はまったくその本には関係なかったけど、そこはノリと勢い。騒いでスミマセンでした

あとはマッタリと見て回ったり、いろんな方にお話をしていただいたり。イベントはやっぱりいい。


そして完売の喜びと、好きな絵師さんにスケブを描いてもらった嬉しさと、限定本を買い逃した悲しみを背負い(それと同人誌も)、閉会からちょっとして会場を後にした。
アフターは時間と体力が許さなかった。







工事してた


そして住吉大社へ。去年見に来た時は既に閉門していて入れなかった因縁の場所。
今年は無事に入ってお参りしてきた。絵馬が犯されてなかったのには安心したが、おみくじは凶だった。




そしてなんばに行きオタクショップ巡りをしたあと、道頓堀へ。

カニやフグのでっかい看板に興奮し、たこ焼屋を食い歩き、最後に串カツでしめて大阪を後にした。たこ焼きが店によって味が違ってマジでおいしかった。




そうそう、道頓堀といったらグリコの看板。
そしてグリコといったら東方のあのキャラしかいないでしょう。









こいしちゃ〜ん♡


(だがポーズは衣玖さんへの愛ゆえに)


道頓堀はおいしそうな店が多く、くいだおれの街というのも分かる気がした。あと風俗店が多くて歌舞伎町に雰囲気が似ていると思った。川とネオンがキレイだったなぁ。



そして夜行バスに乗って帰ってきたよ。もちろん紅楼夢っぽい人が沢山いた。レミリア紙袋とか隠せよ!





大体の戦利品。どこかから加齢臭がする



もう1日に色々あって、疲れて足も痛くなって財布の中身は66円になったけれど、非常に楽しいイベントになりました。京都から大阪になってどう変わるかな、と思ったけど、大阪いいね。


とりあえず来年は1泊して、通天閣とか海遊館とか見て回りたい。というかこれ書いている時点で宿泊組はまだ大阪にいるんだよな。・・・祝ってやる!!