新電子辞書

小さい方が高い(挨拶)




大きいダンボールと小さいダンボー




実はもう一つ荷物が届いてた







左が新型。総天然色



新しい電子辞書である。
古いのは大学入試用に買ったやつで、殆ど広辞苑しか使わず、知りたい用語が出てこないことが多いので買い換えることに。
いやね、今年度初めてのバイト代が入ったもんではりきっちゃった。



で、買ったのはXD-B6500という機種。入っているのは生活全般に関わる辞典が多く、また値段も安めで最もスタンダートな電子辞書といえる。たぶん。
21000円だった。



買い換えてみて。

カラーはやはり見やすい。今までのはバックライトすらなかったので、暗いところだと殆ど見えなかった。
それに写真や図なども多く入っているので見ていて楽しい。
登録辞書も倍以上に増えているので、かなり使えそうな感じがする。


それとタッチパネル搭載で、関連用語をタッチすれば飛べるのが凄い楽。これは大きい。


ほかにも鳥の声が出たり、クラシックが流れたり音関係も充実、有名な文学作品丸々や料理のレシピなども入っていたりと盛り沢山。
ふせん機能やノート機能など謎のシステムも搭載されていて、技術の進歩に驚くばかり。地味に電池が単四から単三になったのも嬉しい。



残念な点は、全体のサイズは少し大きく重くなっちゃったこと。
あとこれの一個前の旧型と比べデジタル植物図鑑やデジタル昆虫図鑑が入ったのが利点だけど、載っている数が少ないのでそれらが要らない人は旧型でもいいかもしれない。同じくカラーで2〜3割安いし。



まだ使いこなせてないけど、一家族に一つくらいあってもいいんじゃないかと思った。学生には標準装備でもいい。
用語なんてネットやiPhoneで調べればいいじゃんと言われたけど、とっさに出せる電子辞書はやはり便利なのである。