奥多摩キャンプ

といったーって胸キュン?(挨拶)




キャンプしようぜって流れになったので、友人と奥多摩行ってきたよ。




アウト


そしたら閉門時間に数分間に合わず、キャンプ場に入れなかったので山梨に泊まった。うん、結局山梨キャンプだな。


なにせ思いついた翌日に実行。下調べゼロ。AB型(しかも2人とも)は気まぐれなんだ。





ハクタク?


泊まったのは奥多摩町の隣、山梨県小菅村という所。人口1000人ほどの小さな村
だ。
なんというか、村独特の習慣が面白かった。スーパーで食堂がないかを聞いたら、親切にも電話で開いているか確認してくれた。そのとき「OO商店ですが」って自分の店の名前をいったんだ。それで通じるらしい。





綺麗に盛るとかしない。味は「うん、おいしいおいしい」ってかんじ。色んな意味で家庭的



そいでその店にいったら身内で宴会してんの。最初人の家に間違って入ったかと思った。
テーブル3つくらいの小さい店には子どもがワンサカ。大人は酒盛り。なんでも中学校の学園祭があって、その打ち上げらしい。
みんなで宴会ってのも凄いけど、ここにしか店がないんだろうなというのを感じた。





テントから10秒


泊まった平山キャンプ場は小菅川という小さな清流のほとりにあった。バンガローや屋根付きのキャンプファイヤー場などがあった。
他に2組ほど泊まっていたようだ。トイレと水場があるのは有難い。


あと小菅の湯という温泉にも入った。着いたのは受付締め切り3分前。ギリギリ
ジャグジー、寝風呂、打たせ湯、露天など結構盛りだくさんで気持ちよかった。なぜかドラエモンとスラムダンクの石像が置いてあった。


雨が降っていたけど夜中には止んだ。星や月が綺麗だった。都心部にくらべやや肌寒く、息も白かった。





2日目。起きると釣りをしている人がいた。ヤマメやイワナニジマスなどが釣れるそうだ。エサはイクラとカワムシ。渓流にそって場所を移動しているようだ。




ダム


そして奥多摩湖へ。ここはダム湖で東京の水道用に作られたそうだ。お世話になっとります。でも水は緑色してた。ダムって人工だから無理があるのだろうか。




ここでの1番印象に残ったのは「走り屋」の多さだ。
車、バイク、自転車。スポーツカー、リッターバイク、ロードレーサー選り取りみどり。エンジン音響きっぱなしでそれぞれ100台は見た気がする。なんでもこの奥多摩周遊導路は「走り屋の聖地」とよばれているらしい。適度なワインディングに良い景色。都心からも近いので来やすいのだろう。



バイクの種類はよく知らないけど、バイク好きな友人は驚きっぱなしだった。車もロータスエリーゼ、インプ、NSX、セリカロータリー車、ポルシェ、よくわからんアンティークカーとかいっぱい。
しかもそいつらスゲー飛ばすの。友人の車も260馬力はあるんだけど、どんどん煽られ、パスさせたらすぐに視界から消える。なんだヤツラ。






ヤマメちゃん、おいしゅうございました



すぐ行けて、しかも山奥の雰囲気を味わえて、車もいっぱい。奥多摩は面白いと思った。また行きたい。