自分はあれだな(挨拶)
部のOB会があった。
なんだか元気な先輩たちだった。
「去年定年になったから、10月に店を開くんだ。冷暖房不完備、雨天中止の野外型バーをね」とか。
流石だ。
そして会長、85歳くらいのおばあちゃんがすげぇ。
そんなOBたち(他に60近い博物館の研究員とか大学の教授とか)が恐々として、「今日、先生に会いに来ました」とか言ってる。
柳田国男の直筆メモを持ってきて「昔頂いたの。みんなが見れるようにするからね」とか言ってくださった。
熱いお方だ。
OBの方々は柳田国男を柳田先生って言ってた。世代が近いからかな。自分もそう呼ばせて頂くか。贅沢なことだね。
とにかく、師というのは偉大だと感じた次第にて。
ただ料理を持って帰ってこれなかったのが残念だ。まったく融通のきかん学校だな。
後輩に来年はタッパ持ってきてコッソリ持ち帰れといっておいた。