親 VS 子

蚊のせいで何度も起こされ、授業中にまとわりつくような眠気に襲われました(挨拶)




今日の民俗学の授業

民俗と風俗の対比

民俗は変わり難い生活文化。風俗は変わりやすい生活文化

例えるなら七夕とバレンタインデー




ん?ばれんたいんでー?何それ?




なんでもそのバレンタインデーはチョコレート会社の陰謀で作られたって思っている人がいるみたいですね。ええ、sunsonみたいに。がっでむ!



しかしそれは間違いで当初、チョコ会社のキャンペーンは失敗したそうです。

で、最初はチョコはオマケでカードや手紙などが主役だったとか。



その後、1970年代にティーンエイジャー(15〜20才くらいの人)がチョコレート商売に飛びつき、そこから飛び火してバレンタインデーという文化が広がったそうです。しぃっと!





つまり何が言いたいかっていうと

バレンタインデーとは消費者が主導で広まったってことです。






・・・・・・ええと約30年前のティーンエイジャーは今現在の年齢でいうと



45〜50歳




ママンの年齢にジャストフィット






「聞いたぞ。バレンタインってのはお袋たちが作ったんだってな」

「そうよ。チョコがとってもトレンディだったのよ」

「軽率な行動とりやがって!そのせいで俺たちは毎年草葉の影で涙を呑むことになったんだ!」

「うるさい。もてないあんたが悪いんでしょ」

「それは言わない約束だぜママン。息子のハートはブレイク寸前だぞ!」

「ああ、早く孫の顔が見たいわぁ」

「うう・うう・・うわぁぁぁぁん!」






親の作った風俗に子供が関わる。
これも民俗か。まいがっ!




是非子孫の為に明るい未来を作りましょうヽ(´д`*)ノ