ストーム500-Rを買った

例(挨拶)

 

 

10年くらい使い続けているヘッドライトがあるのですが、前回のキャンプで使ったときにバンドがユルユルになっていることに気づきまして。

最大まで絞っても、頭からずり落ちてしまう。

ムリヤリ縛って使いましたが、それそろ寿命かなと思い新調することに。

 

対比

 

左が今まで使っていたペツルのティカXP2。

そして右が新しく買ったブラックダイヤモンドのストーム500-Rです。

 

大きさや重さもほぼ同じ。値段はXP2が(たしか)8000円で、ストームの方がちょっと高い8500円くらい。

つまり同クラスのライトです。このサイズ的には、ハイスペックな部類です。

 

 

ストームにした理由は、ほどほどの大きさでなるべく明るくてバッテリーの持ちも良いものということ。もともと評判の良い機種でしたし、新型が出たばかりということで選択。

ペツルのスイフトとかも気になりましたが、値段が高すぎると思ったのでパス。

 

ティカXP2は単4電池3本使用で、ストームは充電式です。

電池式は簡単にバッテリー交換ができるのがメリットですが、電池を持ち歩く必要があるっていうのと、そこまで長時間使うことはないので充電式の方が楽だと思ったのです。

スマホの充電にもモバイルバッテリーを持ち運ぶし。

 

 

 

そして気になる明るさの比較

 

XP2の遠距離モード

ストームのハイモード

 

明るさも照らす範囲も段違いです。ストームの方が3倍くらい明るく感じます。

自転車用のライトにボルト400っていうのを使っているのですが、それと同等の明るさで、より広範囲を照らしています。

 

 

 

XP2の広範囲モード

 

ストームの広範囲モード

 

ストームの方がより広範囲で明るいです。

 

機能もストームの方が豊富で、遠近切り替えにその同時点灯、無段階の明るさ調整にカラーモード(赤・青・緑)などなど。

ティカXP2は明るさ2段階調整、遠近切り替え、赤色点灯くらい。

どちらもストロボ機能はあります。

 

 

バッテリーの持ちは分かりませんが、機能も明るさも圧倒的にストームの方が上です。

明るさのスペックは、XP2が80ルーメン、ストームが500ルーメンで6倍以上の差。

XP2も当時はハイスペックだったんですよ。それが今や3000円以下で買えるものでも300ルーメンとかあります。

 

 

ライトも10年の進化はすごい。

実際に使ってみるのを楽しみにしています。