コタツしまった(挨拶)
10年ほど使っているリュックがありまして。
トランスアルパイン30というリュックで、自転車やハイキング、ちょっとした登山なんかに使えるものです。
初めてちゃんとしたアウトドア用のリュックを買い、その背負いやすさと安定感に驚いたものです。
一度使ったら、2000円くらいで売っているリュックは使いたくなくなるほど優秀。
学生生活、旅行、イベント、サイクリング、そして今の通勤とオールマイティーに活躍していたんですが、新しいものを買うことに。
買い換えた理由としては、所々くたびれて解れも出て、あと普段の用途に合わなくなってきたこと。
そして、中に入れていたのど飴が溶けてカバンにこびりつき、ベタベタでフローラルな香りがするようになったからです。これがトドメですね。書類やら本が大変なことになりました。
トランスアルパインを使っていて便利だったのが
・背負いやすい、機能性抜群
・ポケットが一杯あって便利
・レインカバー内臓で雨も安心
逆に不満だったのが
・普段使いには大きすぎてロッカーや棚に入らないことが多い
・思ったより物が入らない。経常的によく入れる本(同人誌含む)や書類を入れるのにはあまり適していない。
・床に置いて自立しない(電車内とかでちょい不便)
これらの理由から、新しいリュックは
・メインで使うのは通勤や買い物。形は本や書類を入れやすいように
・前のと同じような機能性
・少し小さめ
そこで選んだのが、ギガバイクというリュック。
前のトランスアルパインと同じドイターの製品です。
背負いやすく、汗がべとつかない背面の作りは一緒です。
大きさは、30ℓから28ℓと少しだけ小さく。
トランスアルパインは三角の形をしていていましたが、ギガバイクが四角です。
背丈が縮みつつ、本や書類がとても入れやすくなりましたし、床に置いても安定感が増しました。
ヘルメットホルダーやレインカバーも内臓されており、自転車用途も全然大丈夫です。
ギガバイクは小さなポケットがあり、ここにペンや鍵などの小物が収納できるようになっています。
そして口は二つ。
一つがメインとなる広い口、もう一つはPCなどを仕舞うように幅が狭い口です。
これが結構便利で、PCでなくても用途によって入れる場所を変えたりしています(書類とプライベート用など)。
トランスアルパインは横に区切ってレインウェアなどを入れられるようになっていましたが、その分高さが無くなり物が入らなくなります。それに、普段は合羽は持ち歩きませんし。
トランスアルパインが自転車+ハイキング、今後のギガバイクは自転車+通勤や街使い用って感じです。
少し使ってみて、ギガバイクはとても使いやすいです。これから10年使えたらいいな。
でもハイキングや登山で使うならトランスアルパインの方がいいなぁという部分が多いので、使い分けたいと思います。
(洗いました)