見た目はツアラー（挨拶）
自転車のツーリングで悩むのは、荷物をどうするか。
スポーツ自転車はカゴが無いので、日常使いをしていると何か工夫が必要になります。
ストイックに走るだけに特化してもいいけど、私は日常の足として使っているので、やはり荷物はどうにかしたいところ。
まずはリュック類。
自転車用のリュックは沢山ありますし、容量が大きいものもあります（３０ℓとか）。
自転車を下りてもそのまま行動できますし、一番お手軽で基本かと思います。
ただ、荷物を持ちすぎると自転車が漕ぎにくくなりますし、自然と限界が出ます。
出かけ先で「これ欲しいけど、持って帰れないな…」とあきらめることもしばしば。
そこで思い出したのが、ツーリングで使っていたバッグ。
ツーリングスタイル
トピークのトランクバッグシリーズというもので、シートポストキャリアとバッグを取り付けるものです。
最近では大型のサドルバッグを付けるのが流行っているみたいですが、こちらの方がはるかに大容量。
食材はもちろん、うっかり欲しくなったフィギュアを箱ごと入れられます（レアケースですが）。
使わない場合は、サイドの部分は折りたたんで収納できます。
クイックで
取り外しも簡単。２，３分もあればセッティング完了です。
バッグも専用品なのでガッチリレールに固定できます。
普通に走っている分には、ずれたりすることもありません。
泊りがけのツーリングでは、バッグを外したり、究極的にはラックごと外して部屋に持ち込んだりもできます。
欠点は、サドルバッグに対して重量がかさむことでしょうか。これ単体でも大型のサドルバッグより重いですし、キャリア分の重さも余計に上乗せされます。
荷物の量にもよりますが、多少お尻が振れる感じはしますし、登り坂なんかは辛いです。
平坦な道なら、走り出してしまえばそれほど重さは感じませんし、リュックで背負うよりずっと楽です。
あと防水性もないので、雨が降ったらビニール袋で荷物を守るなどの工夫が必要です。
日常では少し大げさな感じがするので、次はフロントバッグなども欲しいなぁと思った次第。
お土産を買ったりお買い物がしたいなってときは、便利ですよ。
