すばるの講演会

宇宙なら秘封(挨拶)





今日は今月3日目の休日ボランティア出勤。へへっ、やってやんよ・・・



仕事内容は講演会の手伝い。
と言っても大した仕事はなく、大体立っているだけだった(それはそれであれだけど)



2時間くらいで「もういいわ」って言われたので、講演会の話を聞いた。
ゲストはハワイにある「すばる望遠鏡」の天文学者の先生。本来子供向けの話だったけど、十分楽しめた。


例えばすばる望遠鏡はデジカメを接続してPCで観測するらしいんだけど、天文学者は自分の望む天体を観測をするための機材(カメラとか)はネジ1本から自作するらしい。


天文学者って望遠鏡覗いて観測しているってだけのイメージだったので、まさか機械を自分で作るとは驚きだった。観測所の中にはネジ1本から作ってくれる人もいるらしく、学者というより技術者なんだね。




でもそんな天文学者もよく晴れるよう観測所の中には「てるてる坊主」を下げているそうで。
そのギャップが面白かった。


ちなみにハワイに観測所を作ったのは水蒸気が少ない(光がブレにくい)、晴れが多い、周りに明かりが少ない(条例で夜は町を暗くするように決まっているらしい)とか条件が良かったそうで。



他には子どもの質問内容の面白さも印象的だった。
「月はどうして地球の周り回っているの?止まらないの?」とかね。なるほどと思った。(月が回るのは月が出来た時の勢い、宇宙では抵抗が無いので動いているものは止まらない)



そんなこんなの、休日は潰されたけど楽しい会だった。
楽しまないとね。