2日目にまさか

ナズーリンが(挨拶)






勤務2日目。
とりあえず昨日の作業の続きをやって、その後もまあ最初だし簡単な仕事を任されるんだろうなぁ・・・と思ってた。



上司「今日は国から役人が視察に来るわ」


へぇ〜


「じゃあお前、俺と一緒に来い」


ふえぇ!?



来るのはなんとか庁のなんとか次官とかなんとか。多分偉い人なんだろう。


「え、結構こういうことあるんですか?」


先輩「いや、かなり珍しいね」



2日目にしてハードル上げてきますねカミサマ。美味しく頂きます、ええ。




上司の運転する車に乗り、駅まで迎えに行く。いたのはいかにもそれっぽいおじさんと、若いイケメン。
若い人は自分と殆ど年が変わらない感じだけど、相当なエリートなんだろうなぁ。イケメンだし。



こちらが車のドアを開けて招きいれ、出発。こんなこと初めてやった。



上司が色々と説明しているけど、自分はそれを一緒に聞いている形。何も分からないし、慣れないことで緊張してたし。
これはこれで勉強になるので良い。


そして現場に着き、解説の人と一緒に回る。ここでも自分は後ろからコソコソついていき、話を聞く。あれ楽しい。


あとお役人って偉そうな人ってイメージだったけど、今回の2人は普通に話やすい感じだった。なんか現場の人とも知り合いで、「あれなんで来たの!?連絡してないじゃん!」「抜き打ちだよ!」「あれーまずいな(笑)」みたいな冗談を飛ばしあってた。
自分の気苦労は一体。




ただ事務所に入ってからは、色々と難しい話をしていた。
分からないことだらけだったが、普段聞けない話を聞き、見れないものも見れたのでいい経験になった。



眠い。疲れた寝よう。