ソーラー式セーフティーライト

パーツを付けるのって、ロボに通じるような楽しさがある(挨拶)





後からネタにしようと思い立ったので開封済み




キャットアイのTL-SLR200というライトを買った。
これは自転車の後ろに付けるセーフティーライトで、赤く点滅して車などに自分の存在をアピールするもの。



こいつの特徴は3つ。
ソーラー充電式で、電池交換の手間がいらないこと。
光と振動を感知して、暗くなったら自動的に光ってくれること。
反射鏡と一体型なので、ゴッチャリせず二重のアピールになること(光るのは反射鏡の上にあるLED部分で、反射鏡自体は光らない)。



つまり一度装備してしまえば、後はノータッチで勝手に光ってくれるという、ズボラな私に便利なライトだといえる。
値段は2000円くらい。手間要らずで安全と安心が買えるのだから安い。






ソーラー部分とLEDが分かる


早速夜に試し乗りをしてみた。
光はLED1個でもそこそこ明るく、反射鏡だけよりずっと視認性はよい。
暗闇と振動の感知も優秀で、ちゃんと光ってくれた。


明るいところではまだ試していないが、評判を見る限り暗闇をちゃんと認識してくれるようである。





欠点を挙げるとしたら、まず付属のアタッチメントが細いこと。
きっと元々がママチャリ用で、多くのスポーツ車のフレームには太すぎて付かないだろう。私は元々付いていた反射鏡のアタッチメントを流用した。


あとオンオフ機能がなく、輪行袋などに入れたら勝手に光り続けてしまう可能性がある。そのときは、コインで簡単に蓋は外れるので電池を抜こう。



そして本体の色が灰色しかないので、恐らく殆どのスポーツ車のイメージには合わない。






塗り途中


そこはKIAIのマッキー塗装。
これでも凝視されない限りはまず分からない。2枚目の写真でも気付かなかったでしょ?
綺麗にしたい人はスプレーとか使うといいかも。





そんなこんなのレビューでした。個人的にはかなり満足しています。
便利で手間要らずだから、安心と安全のためにもみんなつければいいと思うよ。