EL340を買った

SPの新刊買ってきた(挨拶)







久しぶりの新ライト


山道を走るため、キャットアイのHL-EL340を買っていた。この数日に実際使ってみたのでレビューする。



今まではEL135を使っていたが、街中ばかり走るので特に困ることは無かった。しかし少し前に明かりの無い夜のサイクリングロードを走ったらまったく道が見えず、恐怖を感じたので明るいライトの必要性を感じた次第。



こいつは単三2本でそこそこ明るいらしく、そこそこ電池の持ちもよく、そして安いので選んだ。
なんでも電池切れ間近まで明るさが変わらないという機能もついているらしく、そこにも心を惹かれた。







大きさ比較


今まで使っていたEL135と比べると、ふた周りくらい大きい。
でもすごく大きいという訳でもないので、こんなものだろう。アタッチメントは共用できた。






そして夜の峠道で実際に使ってみて。


明るさはよくも悪くも「最低限これくらい必要だろう」というレベル。
満足する明るさではないが、暗い山道でもまあまあ道が見える。手元にある懐中電灯のパトリオプロ(1WLED)よりやや暗い程度。EL135に比べれば3倍以上明るい。

スピードさえ出しすぎなければなんとかなった。


照射パターンは扇状に広がるので見やすい。




自分の位置を知らせるだけならEL135でいいけど、少しでも郊外を走ることがあるならこれくらいのライトを普段から装備していたほうがいいだろう。
ランニングコストもそれほど高くないし、いざという時はそこそこ役にたつ。機能はいいんだけど、全体的に器用貧乏といった感じのライトである。


安心を求めるなら、EL540を買うべき。いつかこいつと2本装備にしたい。