紅月ノ宴に申し込んだよ(挨拶)
夜の街路
自転車で走っていた
目の前にも自転車が走っていた
後ろの荷台に小さな女の子が乗っていた
「ばいばい〜」
手を振ってきた
何か込み上げて来た
手を振り返した
こっ恥ずかしいのでその自転車を抜いた
直後
前進してきた自転車と衝突しかけた
ヒットマンだったようだ
心だけでなく体も持っていかれるところだった
世の中は危険に溢れていると思った
単純に動揺しただけなんだけどね!
いやドキッっとするってあんなことされたら!
女の子よ、ピュアに育っておくれ
今日はもう眠いので自転車はまた後で書くよ〜