タイヤバースト

ごっすん(挨拶)




自転車がパンクした。


2cmほどの釘が垂直に!真っ直ぐ!根元まで!美しく!ブリリアントに!ゴッスンと!刺さりやがった。

どうすればこんな見事に、と思うくらい素晴らしい刺さりっぷり。
超ワンダー。





いつもだったらパンク修理くらい自分でやってしまうのだが、おそらくチューブが駄目になっているのと、ロード用のチューブなぞこんな田舎に売っているはずもないと言う事で、自転車屋に持っていくことにした。




いや〜、やっぱりプロの仕事って凄い。本当に3倍のスピード(自分比)で作業してしまったよ。





と、そこで問題発生。コレを見て欲しい。






後輪




前輪






〜あらすじ〜

自転車屋「もうタイヤが駄目だね。交換しよう」


やっぱりか



自転車屋「あれ〜、ウチには25c(サイズ)のタイヤはないな」


まじっすか



自転車屋「28cで良いね」


良いんすか



自転車屋「前輪は後輪に比べて持ちがいいから、交換しなくても大丈夫だよ(笑)」




と言う訳で後ろだけタイヤ交換する事になったのだ。

日本人は左右非対称を愛し、一つで二度美味しくて、オッドアイ万歳、前輪ツルペタ後輪大きい尻上がり自転車の誕生だ!






超ワンダー。

何もかもが違う。本当に大丈夫なのか?前後でタイヤのサイズを変えるなんて聞いた事が無いぞ。



・・・・・・・・・・・でもまあ、面白いからいいや!走ればOK!お金無いしね!!





とりあえずこのまま乗ってみる事にする。それで駄目だったら前輪も交換して貰おう。

とりあえず思ったのは、壊れることより、直せない事が恐ろしいということだ。
地方の不便さがちょっと出たね。