準備(挨拶)
あっっっつくなりましたね。梅雨って何だったんでしょうか。
そんなホットな時期に車のエアコンの調子が悪くなりまして。冷風が一切出ない。窓を開けて走るしかないアナログ使用に。
最悪のタイミング過ぎる。
さらにさらに、タイヤに釘が刺さってました。そんな盛り沢山いらないです。
仕方ないので車を買ったショップへ。
症状を説明すると
店員「スイッチ入れているのに風が出ない!?ありえないですね!」
はい、ありえないです。
店員「距離もそんなに走ってないし、ちょっと見てみますね。あとタイヤも」
お願いします。
そして待つこと5分くらい。
店員「動きました」
えっ!?
店員「フィルターのゴミを簡単に掃除してファンを押したら動き出しました。モーターにゴミが引っ掛かっていたのかもしれないですね」
助手席側のダッシュボードをバゴッと外し(外せるんだそこ!?)、奥にフィルターとファンがありました。そこをちょっと指で押したら動き出したようで。
モーターが故障している可能性もありますが、その場合は動いていないときに電圧を測ったりして調べるそうです。つまり、動いている状態では調べられない。
ちなみにモーターが壊れていたら2万円くらいの修理費だそうで。
店員「このまま様子を見ましょう。暑いので、エアコンが止まったらすぐ連絡ください」
倒れちゃうので速攻で電話します。
ところでタイヤはどうでした?
店員「すんごい短い釘だったんで、貫通していませんでした」
え!?
見せてもらった釘は画鋲よりも短いんじゃないかという長さ。
なにこの短い釘、なんの用途があるんだ。
とりあえず故障もパンクも無く安心。
この数日の暑さに耐えたことと、パンクの走行不能の不安は何だったのか。
ありがとうございました。
店員「じゃ、今回は費用が掛からないですね。調子が悪ければまた来てください」
好きになっちゃいましゅううう
その帰り、外の気温が40℃くらいだったらしく、エアコンがビュッビュンと回りまくっていました。元気になってよかった本当。
困ったらすぐに修理ですね。
ここからは余談。
店員さん曰く、最近の日本車の部品は海外製が多くなり、当たりはずれが出るようになったとのこと。新しいからといって壊れないわけではなく、それは超大手メーカーも同様。平成初期くらいの日本車は本当に壊れなくて5年保証とか必要あるの?ってレベルだったらしいです。
店員「日本車は壊れないって幻想になりつつありますね」
そんな所にもコストダウンの波が。本体価格はどんどん上がっているのにね。