同人での常識

『のはなし』面白い(挨拶)



呑み会。

外から入ってきた連中との親睦を深めるため参加。そして新しく出会ったオタクどもとの会話も弾む。


そこでこんな事があった。
自分がとらのあなとかメロンブックスとかの同人系ショップのカードを見せたところ



「なんでバラバラの店で買うの?」


と聞かれた。
(ヤツラは非同人オタ)



それを聞いたとき「は?本が揃わないじゃん」と、なんでそんな事を聞くんだろうと思った。



そしてしばらく経って「同人の委託方式が分からないんだ」と気付いた。



説明すると、同人の委託は店を限定してする事が多い(A店とB店だけとか。C店とD店では勿論買えない)。
というか大抵がそうで一店で全部の同人誌が揃うことはない。一店だけの「専売」なんてのもあるくらいだ。


理由としては店との付き合いであったり、面倒だったり、そもそも大々的に売るほどの部数が無かったりと色々ある。



考えてみればそれって一般書籍しか知らない人にとっては不思議な事だよね。
ジュンク堂でしか売ってません」なんて普通ないもんなぁ。



同人で慣れ親みすぎて常識だと思い込んでいたけどそうじゃなかった。相手の反応に驚き、そして新鮮さを感じたよ。

中にいると気付かなくなるもんだね〜。





しかし、そんなことも知らずとらのあなを知らない人類なんていないよ!」なんてほざいたあの野郎はエロ同人誌50冊は買って出直してくるべき。