登山靴新調

のびー(挨拶)




登山靴を新調した。


今まで履いていた靴は山を下りるときにつま先が当たってしまい、爪が黒ずんでしまうものだった。

歩いていて痛いし、これからも登山をする機会はあるだろうからと買いなおしたのである。



東京で数店舗を回る。
店員さんに登りたい山とかを言うと、親切に教えてくれた。

岩場が多い山や、テントを担いでの大荷物などのときは靴の底が固いほうがいいらしい。
逆に小屋泊だったり、低めの山だと靴の底が柔らかめの方が歩きやすいとのこと。


なにより足に合うかどうかが最大のポイント。なので何足も試着した。
靴によって形がまちまちで、足の甲がきつかったり、ふくらはぎが痛くなったり、中々合うものがない。
(自分の足が幅広で合う靴が少ない)

結局3店舗回り、最終的に「これだ」と思えるものを買った。







バルディフィメ


足に馴染む感じがして、どこも痛くならない。
何足もためし履きをしたなかで、最もしっくりとした。ただ、お値段は3万5千円ほど。予定より大分オーバーしたが、前みたいに痛い思いをするなら少しくらい高くてもいいと思えたものを買おうと。

この靴はスポルティバというイタリアのメーカーのもの。
店員さんの話によると、イタリアは登山靴のメッカで優れた製品を出しているとのこと。





革製で長持ちして、伸びてどんどん足に馴染むらしいので使い込んでいきたい。