同人誌消化中(挨拶)
まさかコミケからもう1週間が経とうとしているとは・・・。なんかこの1週間の記憶がないです。まだまだ暑いですね。
世田谷区役所の中にある「けやき」というレストランに入ったよ。
この「けやき」は庁舎の建物自体が古めかしく(遠まわしな表現)、昭和な感じを残すレストランでオムライスやカレー、フライなどの洋食の定番メニューがなんとなく懐かしさを感じさせます。たとえるなら、古いデパートにあるレストランのあの感じです。
ウエイターさんが蝶ネクタイをしていたり、なぜかカレーのご飯にレーズンが乗っかっていたりしてます。日替わり定食なんかもありました。
そしてレストランの前にある池にはカルガモの赤ちゃんがいました。
今月頭に生まれたばかりなので小さい。フワフワモコモコでチョコチョコしててうっひょおおおおお
1羽大きなのもいました。たぶんお母さんですね。しきりに「なんか食い物よこせ。ほらはよ出せ」と寄ってきました。なにもありませんでしたが。
そこでちょいと疑問が。
「あれ、カルガモってもっと丸々してプリップリじゃなかったっけ」
「コイツやせているというか、小さいね」
この大カルガモは自分のイメージの中のカルガモより随分小さかった。
子育ての疲れか、栄養が足りてないのかちょいと心配になった。
そして店を出たら入り口に看板がありまして。
「カルガモの赤ちゃんが生まれました。
母ガモ 1羽
兄弟ガモ 1羽
赤ちゃんガモ 7羽」
ああ、あいつ兄弟だったのか。1世代前の子どもだったんだなと納得した。
「え、一匹だけ何しているの?ニート?」
「違うよ!家事手伝いかもしれないじゃん!」
カモの世界も色々とあるんだろうなと思いつつ、すこし胸が痛くなった。がんばって一人立ちするんだよ。