T大の史学

寒いので1ヶ月ぶりくらいにズボンはいて寝る(挨拶)



知り合いに東大で日本史やっていたヤツが出来ましてね。
東大ってどんなもんだと興味があり、どんな所か聞いてみたのですよ。それが以下の通り


普通、大学では専攻によって毛色が異なる。東大の日本史学は古代・中世・近世・現代と4つに分かれている。それが面白いことにそれぞれの専攻にあった特徴があるとのこと。



・古代(平安まで)

この時代は天皇の権力が絶対な時代であった。なのでここの専攻のヤツラは教授が絶対的な頂点におり、その下に博士・修士・学部生と序列がキチっとしていると。



・中世(大体戦国時代)

この時代は下克上の嵐。なので雰囲気としては良さそうに見えるけど、常に「アイツをいつか追い落としてやる」と虎視眈々と狙うような感じだと。



・近代(江戸時代とか)

江戸時代は天下泰平。なのでとてもまったり和気藹々とした雰囲気だそうだ。



・現代(戦後とか)

この時代になると個人主義が強くなってくる。なのでまとまりが無く、バラバラな感じがするとのこと。



代々不思議とその専攻の時代にあった色に染まっていくらしい。
東大面白いな。





その東大卒のヤツ「あ、ちなみに私は中世(戦国時代)でした」



東大怖ぇ。