部屋に篭っていたい(挨拶)
何かドラム缶風呂に入ってみたくなった。
なんか良くないですかドラム缶風呂。無人島とか良く分からないボロ小屋のお供。
しかしアレそう簡単に入れるものなのだろうか。
まずドラム缶自体がない。ネットで探したところ工場とかで貰ってくるのが多いようだ。まあ、その辺に転がっていたとしてもサビサビで使えないだろうしね。
そこからさらに口をバーナーで焼き切って、中を洗浄。あとお湯抜きの蛇口などをつけてやっと完成するっぽい。
意外に大変だと分かった。あれ貧乏人とかモノが無い人用ってイメージがあったけど、今ではツテとそれなりの労力が必要なようだ。
ポッっと出かけて400円あれば銭湯や温泉に入れるのを考えれば随分な贅沢だな。
あとずっと疑問だったんだけど、ドラム缶風呂の底ってどうなっているの?
調べたらスノコのような足場が沈めてあるようだ。そうじゃないと直火にやられるもんね。
そんなことをツイッターで呟いていたら「それ五右衛門風呂じゃね」といわれた。
五右衛門風呂は別名「かま風呂」とも言い、釜で出来ているようで。それをかまどで熱してお湯を沸かし、やはり底板がある。
そう考えると五右衛門風呂とドラム缶風呂って材質や構造が殆ど一緒だと分かった。兄弟みたいなもんだ(?)
五右衛門風呂だったら釜焚きをして「お湯加減どう?」とかやってみたいね。
まあ、そんなこんなの特にまとまりの無いお風呂のお話でした。
実際ドラム缶風呂ってあったのだろうかね。いつか入ってみたいものだ。