神社で厄払い

早苗さんにならもっと払う(挨拶)




今年は厄年、しかも大厄。という訳で地元の神社で厄払いしてもらいましたよっ




5000円より上は気持ちだそうな


友人と共に神社へ、受付用紙に諸々書いて提出。お値段は五千円〜五万円以上・・・高いとか言っちゃいけない。



巫女さんに「それでは本殿に上がってお待ちください」と言われ本殿に向かう。いつも拝んでいたけど上がるのは初めてなので「いいの、ほんとにいいの!?」「そう巫女さんが言ってたジャン!」とうろたえる。




ここに上がる



お払いは30分に1回行われ、複数人一緒にやるようだ。今回は5人だった。
正座して待っていると神主さん登場。「それでは頭を下げてください」とおっしゃる。神の御前ではひれ伏すのが礼儀のようだ。



すると謎の呪文(祝詞)を唱え始めバサバサと(多分)御幣を振られる。
そしてお払い用の祝詞を詠み上げる。



要約すると
「お前さんは今年厄年だけどウチの神様が見守っててやるから頑張れや」みたいな事を言われた、気がした。交通安全とか別のは内容が違った。
なお住所と名前も祝詞の中で読み上げられる。なんか吹きそうになった。



もちろん他の人のお払いもやるので、その間ずっとうつぶせ状態で待たなくてはならなく、結構きつい。

敬虔な信者である私は「ぐえええ、足が、足があああ」「今参拝にきた人達は俺達のケツを拝んでいらっしゃるんだな」とか考えてた。頭の先が熱くなってのは御神徳か。



最後に二拝二拍手一拝して終了。全部で15分くらい。人数が多かったら大変だ。


本殿に上がり、神事を行ってもらうという貴重な体験が出来た。これで大厄も乗り切れるはずです。5000円分頼みましたよ神様!




なぜワカメ?


おみやげも渡された。噂によると払った金額により内容が変わるらしい。神社の世界も現金ね