真の行列

花粉症の季節か(挨拶)





東池袋大勝軒に行ってきました。


つけめんの発祥の地といわれ、店の歴史は45年。

店長の山岸さんは「ラーメンの神様」とも呼ばれる色々すんごいお店。



しかし区画整理やらなんやらで3月には閉店してしまうそうな。

なので1度行ってみようということになったのです。





で、行ってみたら






凄い行列。

道行く人が「何これ!?」と叫んで写真を撮ってちゃうような行列。

結局入るのに2時間待ちました。






コレを見て行くのを嫌になっちゃう方がいらっしゃるかもしれません。

それは勿体無いです。歴史を感じさせるのに十分な店構え、古い木の壁と柱時計。

不思議にも「懐かしい」と感じてしまうその雰囲気。



そして肝心の味。

甘みが強く、酸味が利いていてさっぱりとしたつけめん。

うまい、とはこういうものの事を言うんだろうなと思いました。

是非一度訪れてみて欲しいです。





ほらそれにね。


うん、たしかに凄い行列ですよ。自分も食べ物のためにこんなに並んだのは初めてですよ。

しかし、しかしね。甘いぞ貴様ら。







これが真の行列というものだ。




たった2時間。

たった2時間じゃないか!

灼熱の太陽も、寒風吹く海辺でガタガタと何時間も震え忍ぶ事もないじゃないかぁぁああっぁあ!!





楽勝。

是非一度訪れてみて下さい。


耐えられないという方。

お盆と年末の国際展示場へどうぞ。価値観変わること間違いなし!