競争化社会。
合理化とスピードを追い求めた波状がここにも・・・・・。
ピンポォ〜ン
ブラックキャット「宅急便で〜す」
あいさ。親御様に頼んでおいたお米が届いたようです。
荷物を受け取って印鑑を押して、と
すると
ブラック「今、カレーのキャンペーンをやっているんですよ。広告をどうぞ」
最近は配達業も色々とやっているんだなぁ。
部屋に戻ってそのチラシを見てみると
サマーカレーフェア
〜暑い夏を乗り切るカレーをクOネコヤマトがお届けいたします〜
・・・・・・・・・サマ〜?
・・・・・夏?
・・・・
海に近いちっぽけな町。一人の青年が、バスから降り立った。
彼の道連れは、母親が遺したちっぽけな人形。彼は手を触れずに、その人形を動かすことができた。
神社の縁の下で出会った“名無し”の少女。
帽子につり下げた鈴を鳴らしながら、彼女が村を駆け抜けたとき、
交わることのない運命の赤い糸が絡みあった
・・・・・さのばびっち♪
おっといけない。謎のショックによって幻想郷に旅立ってしまったようだ。
一応確認のため外に出てみる。
寒い。絶対寒い。指先が痺れてきた。
以前佐O急便が指定時間の10時間前に着いた事がありました。
宅配業においてより迅速なサービスをしようとする心意気は素晴らしいですが
フライングは失格ですよ♪
魔女もビックリの宅急スピード。
クロOコは半年ほど早い夏を持ってきてくれました。
いつもお世話になっております。
これからも頑張ってください。
今は雪降る町の小さな奇跡の物語ですよね♪