ひたちなかへ

おんせん(挨拶)





職場が変わるので気分転換と、前々から行きたかった、ひたちなか海浜鉄道に乗ってきた。




阿字ヶ浦



勝田から阿字ヶ浦を結ぶひたちなか海浜鉄道、始点から終点まで乗っても30分くらいのローカル線である。


自分が行ったときは、車両の中で演劇をするという催し物がやっていた。
役者さんと乗客が一緒に車両へ乗って、走りながら演劇を見られるというもの。阿字ヶ浦についたらガイド付きで町を散策し、また劇を見ながら帰ってくるというもの、らしい。

小さなローカル線らしきフットワークの軽さである。



自分はそのイベントを知らなかったので、別の車両で「なんかやっているなぁ」と見ながらのんびりと車窓を楽しんでいました。
桜にはまだ早いけど、畑や街中に映える黄色い菜の花は綺麗でした。





阿字ヶ浦


海水浴シーズンには賑わう阿字ヶ浦だけど、今頃は静かである。
ホテルや旅館が沢山あり、その駐車場では新入社員らしき人が並んで訓練をしていた。
お互いがんばりましょう。





温泉


風が冷たかったので、たまたま見つけた温泉へ。
塩釜サウナや檜風呂の露天、五右衛門風呂や匂い風呂などいろんな温泉が沢山。

海を見ながら温泉につかり、休憩室で漫画を読みながらのんびり。





干し芋の味が濃厚


この辺の名産である干し芋を使ったソフトクリームを食べたり。

こうやってシーズンを外した観光地もいいものだと思いました。





魚市場


阿字ヶ浦を離れ、那珂湊へ。ここは魚市場が有名である。

色とりどり、沢山の魚がならぶ魚市場。呼び込みの声も威勢があっていい。
カキやウニ、カニなどをその場で食べたり、海の幸いっぱい。




ガルパン


あとガルパンも。まさかここでも。
ここは大洗から近い。魚市場から大洗水族館も見えます。




そんな感じの小旅行でした。
今のシーズンは、ときわ路パスという茨城県内の鉄道が乗り放題になるキップがあるので、お気軽にお越しくださいませ。