もうこんな(挨拶)
1泊3000円のホテルの朝食。一応バイキング形式だけど、ほぼこれがメニューの全てなので自分でよそるだけな気もする。
味もそれなりだが安いのでOKOK。
山形旅行2日目は山寺とも呼ばれる立石寺に行ってきた。
ここは芭蕉が「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」の句を詠んだことでも有名であり、また通称の通り山にあり紅葉も綺麗だというので行くことにしたのである。
通称の通り凄い階段を上ることに。
息を切らせつつ、辺りに漂う霧にいやな予感がビンビン。
紅葉の山々が見渡せる絶景・・・だったはずのもの。
伊吹山といい雲取山といい、山に登ると必ず霧に逢うのは神に愛されているからであろう。
五大堂という(本来)絶景のポイントからの景色もこの通り。
本当だったら山々が見渡せるみたいだけど、これはこれでいい感じである。
とりあえずのゴールとなる奥の院。30分くらいかかっただろうか。
ここの階段は修行僧も使ったりするものなので、そこそこ大変だった。
その奥の院近くになんと郵便ポストがあった。
きっとここを毎日上り下りする郵便局員さんはお坊さんより解脱に近いと思った。
降りる段階になってやっと少しずつ霧が薄くなってきた。
遅いよ。なにもかも
出口の売店にいたにゃんこ
可愛いので許す。
からしがいいアクセント
山に登る前に食べると力が出るという「力こんにゃく」。降りた後に食べたけど。
霧で景色はあまり楽しめなかったけど、急な山の斜面にお堂がいくつも建っていてダイナミックな景色が味わえるお寺だった。
たぶん今まで行った寺の中で1番の迫力。晴れたときに来たい。
近かったので、面白山高原駅に行ってきた。
こちらは山の紅葉した景色が見えとても綺麗だった。
待合室には駅ノートなんかもあり、こちらも今度電車に乗って来たい。
そんなこんなの1泊2日の山形旅行だった。
温泉に紅葉を堪能し、色々あったけど楽しかった。1泊だと慌しいので、2泊とか3泊の旅行にも行きたい。
色々のうちのひとつ。友人が車をガードレールにこすった。
一部始終を見ていたおっちゃんに「結構やったね」と言われた。「ええ、思いっきり」と答えておいた。
友人は少しの間無口になった。
また行こう、な