弱虫ペダルを読んでチャリ熱が(挨拶)
上野をぶらついていたら、沖縄の物産店を見つけましてね。
何か得体の知れない飲み物があったので買ってみた。
「ミキ」と「紅いもヘルシードリンク」という、どちらも味の想像の出来ないローカルな素敵臭がする。
一人だと色々と持て余す危険があるので、後輩'sも巻き込むことに。
まず「ミキ」の方から。
飲む極上ライスという謎のキャッチから甘酒の様な味を想像していた。
コップに出すと、何か灰色っぽいトロトロした液体が出てきた。白じゃなくて灰色。そしてくず湯のようにトロトロ。楽しくなってきたぜ。
味は「溶かしたういろう」の様な感じだった。意外にすんなり飲めて後輩たちにもそこそこ好評。
次に「紅いも ヘルシードリンク」
紅いもという時点で(何かの)期待が膨らむ。
色はくすんだ紫色。ミキほどではないが粘性がある。
そして味は「液状の焼き芋」
芋の甘みがしっかりとあり、「芋=固形」という脳内の記憶が「あれこの味って固形だったよね。これなんで液状なの?」みたいに訴えてきて混乱させてくる。
固体のモノである筈のモノが液体である、つまりすごい違和感を感じる。
悪くない味だったけど、何か不評だった。「ミキ」はまったく新しい感じだったけど、「芋味のジュース?なにそれ」みたいな意識に負けた気がした。芋は芋で食べたい。
とりあえずこの沖縄の2本のジュースの感想はこんな感じで。現地で飲んだらまた印象が変わるんだろうね。また変わった飲み物食べ物があったら挑戦したい。