ミロク踊り

陸上、みんななんという肉体美(挨拶)





館山駅にて。なんじゃこりゃ



電車に揺られること4時間弱、さらにそこからバスで30分
千葉県のほぼ南端にあたる洲崎という所に行ってきたよ。
ここの洲崎神社で奉納されるミロク踊りというのを見に行ったのさ。



なんでも、各地にあるミロク踊りの中でもここだけは女子しか踊らないという特異な場所なのだ。
うむ、いい感じの田舎。海沿い。神社におんなにょこの踊り子。これはきたんじゃね(何かが)




洲崎神社


とりあえず始まる時間が分からなかったので昼12時くらいに着いた。神社に行くと神主さんと思われる人がいたのでお話を聞く。すると始まるのは3時くらいだとか。まだ結構あるな。





立派な御神輿。去年修復したばかりらしい



とりあえず色々お話を聞かせてもらった。
ここは昔から漁村であること。若い人が減っていること。実は神主じゃなかったこと(!?)。踊り子は小学生くらいが最高(うん最高!)。でも人がいないので中高生も踊る(イイ!)。それでも足りないから母親も踊るそうだ(それはそれで!)

あとなぜ女子しか踊らないかはよく分からないとか。昔は男も踊ったらしい。







そして始まった。観光客や、地元の人のギャラリーが結構いた。
真ん中に座ったおばあさんの音頭に合わせ、女子たちが踊る。以前、別の場所でみた踊りとはまた踊り方が違った。そして女の子が可愛かった。





東京湾?太平洋?



15分ほど踊り、場所を移してもう一回踊った。そして神輿が担ぎ出され、みんな海へと向かっていった。海で神輿に祈祷がされてた。


ミロク踊りっての、元は鹿島神宮の鹿島踊りらしいんだけど、地域によって差があるのが面白いね。何があったのかなぁ。







神社の前は海


あと他の人とも色々お話したよ。区長さんやら自称・おみこしの研究家という人やら。
あとそんな感じで話したおっちゃんに駅まで送ってもらった。いい旅だった。







んで

その駅まで送ってもらう車の中で宗教勧誘されたのは


また別のお話☆

「ちょっとお話しましょうか」
から始まり、バリ島での奇跡やら幸せについてやら有難いお話をして頂きましたとも。
もう否定はせず、かつ肯定もせず絶妙な受け答えで反応してましたよ。あの10分間は長かった・・・。


「これ、ちゃんと駅に着けるんだろうか」とビクビクする一方「これ、ブログのネタになるよねウヘヘ!」とか考えていた自分はネタ魂(?)があるのかも

まあ、結局は勧誘というより自慢といった感じだったのでOK。なんだかんだでそのおかげで送って貰えた訳なのでOK。OKなんだいっ