おきのしま

ソースがああああ(挨拶)





福岡県と対馬の間に沖ノ島という島がある。
この島には宗像大社沖津宮があり、田心姫が祭られる神の島である。小さな島で住民はなく、交代で神主が派遣される。
この島は古墳時代以来篤く信仰され、多くの祭祀が行われてきた。




そこの島にウチの教授が考古調査に行ったそうで


「掘るというレベルじゃない。草むらをあるいていたらパキパキ音がして、何だと思ったら全て祭具だった」と。


何でも落ち葉を払っただけで、古墳や飛鳥時代の物品がゴロゴロ出てきたらしい。結果、国宝級が12万点とかいうチート
ここの祭祀って終わったらそのまま帰っちゃうらしく、人も住んでないのでそのまま残ったのだろう。すげぇ



今でも入島の際には服を脱いでスッパで禊をしないと入れなく、教授も脱がされたそうな。



なんというエロゲ臭
おいおなごじゃ、誰かおなごを連れてまいれ。



と、思ったら女人禁制らしい。1枚上手だったようだな(?

実はこの島に漁船の避難港があるらしいが、やっぱ女の人は上がらず嵐のでも船で待つとか。すげぇ




行ってみたいなぁ。



ちなみに1年のウチ、5月27日にだけ抽選で選ばれた200人ほどが入れる。この日は日本海海戦を記念した大祭だそうな。あの海戦って相当インパクトがあったんだなぁ。
(ここにいた神主は日本海海戦を生で見た数少ない一般人。『沖ノ島社務日記』に記録を残している)