それは突然に

それは本日のディナータイムに起こった。


うふふ、キャベツの歯ざわりがたまらんばい、納豆もよくご飯にあうわぁ〜♪


しかし、その宴はすぐに中断される。


ブルルル、ブルルル

突然携帯が鳴り出した。


何だ?

ピッ 


もしもし?




「「やらないか?」」(鍋を)


!!?


Goshikiだ。いつもの突発行動である。


いきなりの衝撃に戸惑いを隠せない。すでに目の前には晩ご飯がスタンバイしている。というか、現在進行。


Goshiki「それよりこいつを聞いてくれ。」


その言葉と同時にどんどんあらわになる鍋の中身・・・・牛肉、豚肉、水菜、白菜、にんじん、etc・・・・・


肉があるの!?


Goshiki「こいつをどう思う?」


sunson「すごく・・・おおきいです(魅力が)」


ごめんよステディたち(目の前の晩ご飯)・・・・ボクは新しい世界に生きるよ・・・・・。


もう既に風呂にも入っていたし、外はかなり寒い。8時もとうに越している。でも、暖かいおかずの魅惑には勝てなかった。



ありがたくごちそうになりました。久しぶりに人の手が作ったご飯にありつけましたよ。野朗たちの悲しくも暖かい青春の1ページさ!



Goshikiと歩いていた冬の夜の帰り道。目の前にカップルが腕を組んで暖かそうにしていた


その時再確認された連帯感

Goshiki(チャリ搭乗)「轢いていいか?

sunson「許可する



仲間っていいね!どこか寂しいのは気のせいです