好きなんです

「私の何処が好きになったの?」なんて聞かれたら何て答えます?

顔がかわいい、スタイルがいい、知的な所な好き、とか何か理由を答えたとします。


ならこう返されたらどうします?

「なら私より顔がいい人が現われたら、歳をとってスタイルが崩れたら、もっと頭のいい人が現われたら好きじゃなくなるの?」って。

そんなことはありませんよね・・・ね?


まあ、最初の質問が無茶な注文なのです。

理由はあくまで社会的な価値を付けただけですもんね。

好きになるってことは相手を絶対的な存在にするんですよ。下手したら神と崇めるかもしれません。それほどもう他と比べようが無い位好きなわけです。

だから理由はまったく無意味なんですね。「貴方だから、とにかく好きなんだ!!」と答えるしかない。


親子で例えると、自分の子供は自分の子供だから可愛い。たとえ頭が悪くても、変な口癖がついていても、時折発作を起こしてもムッチャ可愛い。人から見た事なんて関係ないんですな。まあ、人によって色々とあるんでしょうけれど。


あの人、あまりかっこよくなんだけど・・・。あまり頭良くないんだけれど何か好き、みたいな方がいらしたら是非確保して下さいな。逃した魚は人魚かもしれませんぜ?

さあ!我らにも、我らにもお恵みを!!


・・・な〜んて事を予備校の現代文の授業中に考えていました。現代文は刺激を与えてくれるので好きです。担当講師の方も大変厳しくてスリル満点。内でこんな事を考えているなんて絶対にいえません (((( ;゜Д゜)))


というか最初の質問するような人いるのかな?いたら幸せ者だなぁ、ゴルァ! 。゜(゜´Д`゜)゜。